たつの部屋

USCPAの勉強を始めました。それ以外のことも書いていきます。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

こんばんは、たつです。

 

今日は読んだ本のご紹介。

八木仁平さんの

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方について書きたいと思います。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

 

さて、この本は何について書かれているかっていうと

一言でいうと、どうやって自分探しをしたらいいの、

ってことが書いてあります。

 

おそらく、就職をして、仕事をしているうちにこのままこの仕事を

一生続けていっていいんだろうか、って悩む人は多いと思います。

 

そんな人の中には何回も転職してジョブホッパーになってしまったり、

結局転職しても満足のできないキャリアを送ることになってしまう人も

いる。

 

だけど、こういう風に考えたら、自分が本当にやりたいことが見つかる。

その方法っていうのは3つの要素から考えるっていうこと。

一つは自分が好きなこと。

もう一つは自分が得意なこと。

そして最後に自分にとって大事なこと。

 

この3つに該当するのがやりたいことだから、

それを意識して自分のやりたいことをして生きていこう、、、という趣旨の

ことが書かれていたと思います。

 

好きなことと得意なことが一致するっていうのはまず難しいところ

だなと個人的には感じました。

この好きなことと得意なことが違うっていう話は

正直この本以外でも聞いたことがあるから

真新しくは感じないけどやっぱりそうだよねというのが感想。

 

 

何が得意なのか、そこをしっかりと自分で把握しておかないと

結局消耗して苦しむのは自分。

だから自分の事ちゃんと知ろうねっていう内容でした。

 

でも、思ったのは

この自己分析を自分でしっかりやったところで

 

例えば新卒一括採用で会社に入って働くのを選ぶ人たちは

自分がやりたいこととか得意なこととか

勘案して就活しても、そんなに効果はないだろうなというのが

率直なところ。

 

大体の日系の会社はいろんな部署を経験して

人を育てていこうっていうスタンスでいる中で、

ベストフィットを見つけるのは至難の業。

 

だからこの本は、就職活動をして、誰かが作った

会社っていう箱に入っていくという選択をした人たちにとっては

そんなこと言われても、っていう感想を持ってしまう人は多いんじゃないかな

 

だけど、自分で事業を将来的にやっていきたいっていう人にとっては

一つの考え方としてすごく参考になるんじゃないかなって思いました。

 

こんなところで。

ではまた。