たつの部屋

USCPAの勉強を始めました。それ以外のことも書いていきます。

法人税申告書作成に大事なこと① 

こんにちは、たつです!

今回はちょっと実務の話。

法人税申告書の作成を行う上で

大事なことについて書いていきたいと思います。

 

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まず、今回話していくのは、

別表四と別表五(一)の連動についてです。

 

税務申告書を作らないといけない!

となったときに恐らくあなたは

パソコンに入れた会計ソフトを

使って申告書の作成を行うと思います。

 

例えば、Acelinkであったり、達人であったり、

弥生会計、魔法陣などですかね。

 

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そこで、別表四の入力を行うときに

別表五(一)も連動させて入力する必要があるということです。

 

そうしないと、検算差異が出てしまって

正しい申告書を作ることが不可能になってしまいます。

 

検算差異が0になることを意識して入力していきましょう。

 

例を挙げると、

別表四の加算項目に

消費税申告差差額

 

減算項目に

消費税申告差額認容

という項目があるとします。

 

そうすると、

別表五(一)にも

消費税申告差額という項目で

入力しないといけません。

 

 

 

また、他には

別表四の加算項目の

未払費用否認

 

減算項目の

前期未払費用認容なども

 

別表五(一)に

未払費用という項目で

入力する必要があります。

 

 

 

あとは、別表四の

法人税等調整額

別表五(一)の繰延税金資産

なども同じ数値を入れることになります。

 

ですので、そういった注意すべきポイントをしっかりと

自分で把握していることが

とても重要です!

 

 

それではまた。